茶園から茶の間へ

当社は島根県エコロジー農産加工食品の認定を受け、JA・栽培農家と一体となり、生産製造から販売までの一環システムにより、責任を持って新鮮で安全・安心なお茶をお届けいたします。

工場・設備

■荒茶製造工場

荒茶製造工場

全自動コンピューター制御の製茶機械により、茶園から収穫された生茶葉を安定的・高品質に製茶します。

■焙煎機械

焙煎機械

薫り高いほうじ茶・番茶を製造するために、1台1台の機械でじっくり丁寧に焙煎します。出雲ならではの香ばしく甘い番茶の製造には最適です。

■遠赤外線火入機

遠赤外線火入機

全国でも未だ数少ない遠赤外線火入機です。炭火火入れと同じ効果がある特殊な構造により、甘い独特の香りを作ります。

■仕上工場(色彩選別機)

仕上工場(色彩選別機)

製茶工場で製造された荒茶を選別仕上します。

色彩選別機を始め数々の仕上げ機械により高品質なお茶に仕上げます。

■包装工場

包装工場

全自動包装機他、近代的な設備により、安全・安心を心がけパッケージします。

茶園紹介

既存の茶園のほかに、2006年から2007年3月にかけ、出雲市平田地区に茶園12haを造成、防霜ファンを設置し、茶苗を植栽。
煎茶、被せ茶と島根県初の碾茶(抹茶の原料)を生産、島根県の茶産地化を目指します。

茶園

品質・安全についてのとりくみ

■島根県エコロジー農産加工食品

エコロジー農産物推奨マーク

平成14年に島根県エコロジー農産加工食品工場(茶)の認定取得しました。

つくりてたちが愛情をたっぷりそそいだ「島根県エコロジー農産物」。

これらを原材料に加工してつくられたお茶、そば(粉、麺)、こんにゃく及び
豆腐は 素材の良さを生かした加工食品として、島根県知事が推奨しています。

消費者の自然志向や環境保全意識が高まる中、環境への負荷が少ない農業生産が求められていることから、農薬や化学肥料の使用量を抑えた環境にやさしい農業への取り組みがすすめられ、島根県独自の推奨制度です。化学肥料と農薬の使用量は島根県における標準的な使用量の半分以下となっており、島根県知事が内容を審査しエコロジー農産物として推奨します。推奨を受けた農産物には推奨マークが貼付されています。

島根県エコロジー農産加工食品について(島根県ホームページ)⇒

■有機JAS認定工場

有機JAS認定マーク

平成17年に有機(オーガニック)JAS認定されました。

有機JAS認定マークは、化学的に合成された肥料、 農薬を原則として使用しない農産物や農産物加工食品に付けられています。

JAS協会ホームページ⇒

有機JAS規格について(農林水産省ホームページ)⇒